平成27年6月、鳥取県等、多くの関係者の支援を受け、米子市旗ヶ崎地区に、テムザック技術研究所の社屋が完成しました。鳥取・米子エリアの若いエンジニアが自由な発想で先端のロボット開発ができ、バリアフリー設計を生かし、障がい者も共に働き・集まる拠点として、この地から、医療・福祉ロボットを日本全国、世界へ送り出していきます。

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詳しい情報はプレスリリース(20150615)を御覧ください>

建築特徴(2015/06/15プレスリリースより)
コロニアル調建築
「快適性が良く、心地よく働け、研究できる、内部にも外部にもホスピタリティが高い研究所」を コンセプトに、社屋の中心を吹き抜けとし、中庭、回廊型廊下とするなどコロニアル調の建築デザインとしています。

バリアフリー設計
車いすでの来客や就労がしやすいように、また、社内で介護用ロボット、車いす型ロボット等の開発・フィールドテストができるように、エレベータ、身障者用トイレなどバリアフリー化を図っています。

SE 構法(耐震工法) 〜地震による倒壊0件の実績〜
従来、鉄骨造や RC 造において主流だったラーメン構法を、日本の木造建物に取り入れるため開発した耐震構法です。SE構法は、高強度 SE 金物とラグスクリュー状のSボルト(従来の金物工法の欠点を克服するために開発された特殊なボルト)を使い柱と梁の接合部を緊結することにより、木の収縮に対しても剛性を確保することができます。そのため鉄骨造やRC造と同じ耐震性能が得られる構法です。

省エネ LED 照明 マネジメントシステム SmartLEDZ (株式会社遠藤照明)〜電力量約 70~82%削減〜
建物内の照明をすべて LED を採用することにより、従来器具と比べ約60%電力量を削減。
さらに無線調光制御システム Smart LEDZを導入することで、各作業場にあった光環境を設定し、+αの電力削減を行っています。光制御と LED の合わせ技により、電力量を約 70~82%まで削減することができ、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。

超軽量天井材 (帝人株式会社) 〜一般的な石膏ボードと比べ、重量は約1/10と超軽量〜
一部の天井材に超軽量天井材「かるてん®」を採用しました。ポリエステル製タテ型不織布を基材とした、従来のロックウールや石膏ボードとはまったく異なる新しい天井材です。また、柔らかく割れにくい素材なので、万が一、大震災等でダメージを受けても剥離・落下しにくく、人的被害を最小限に抑えることができます。また軽量でありながら、断熱と吸音効果を併せもちます。

太陽光発電
省エネ対策として太陽光発電設備を設置し、約5kw 分(公称)の電力を事務所内負荷に供給します。

県産材
社屋の壁・天井下地、間柱、野縁部分に、鳥取県産の杉を使用。

受付ロボット
1993 年、親会社の㈱テムザックが初めて作ったロボット、「受付ロボット テムザック1号機」を 22 年ぶりにリニューアルし、新社屋の玄関ホールの受付ロボットとして、常時稼働します。